福岡県で記録的大雨、観測史上最大の雨量を記録
福岡県では9日(土)夜遅くから10日(日)未明にかけて線状降水帯が発生し、24時間降水量が200ミリを超える大雨となりました。一部の地域では平年の8月の月降水量を超える雨量を記録しています。

鹿児島県霧島市の牧之原では、24時間降水量が515.5ミリを記録し、観測史上1位の値を更新しました。同じく霧島市の溝辺でも506.5ミリを記録し、観測史上1位となりました。石川県金沢市でも332.0ミリ観測史上1位の雨量を記録するなど、各地で記録的な大雨となっています。