“酷暑の避難”で搬送者も…解除まで32時間かかった“津波警報” なぜ、ここまでかかった?【Nスタ解説】

30日、日本の広い範囲に到達した津波の影響で全国各地は“混乱の1日”となりました。警報・注意報解除までに、なぜここまで時間がかかったのか。元気象庁職員に聞きました。井上貴博キャスター:今回は、酷暑の中での避難となりました。兵庫で観測史上最高41.2℃、そして、太平洋側でも軒並み30℃を超えました。熱中症の疑いで運ばれる人も出ています。【7月30日の最高気温と酷暑避難で起きた搬送状況】岩手・久慈:30.4℃避難し…