帰省者 vs 地元住民の“盆決戦” 船上の熱戦に水しぶきと歓声あがる

お盆休みに帰省した人と地元住民によるペーロン大会が熊本県苓北町で開かれ、熱戦が繰り広げられました。“盆決戦”とも呼ばれる「坂瀬川ペーロン大会」は、お盆休みで帰省している人たちと地元住民との交流を深めようと毎年開かれているもので、今年で28回目です。今年は約150人が参加。漕ぎ手や太鼓などが20人1組になって長さ11mのペーロン船に乗り込み、往復約500mのコースに水しぶきをあげながら、7チームが地区対抗で競いま…
熊本に関連するニュース一覧です
お盆休みに帰省した人と地元住民によるペーロン大会が熊本県苓北町で開かれ、熱戦が繰り広げられました。“盆決戦”とも呼ばれる「坂瀬川ペーロン大会」は、お盆休みで帰省している人たちと地元住民との交流を深めようと毎年開かれているもので、今年で28回目です。今年は約150人が参加。漕ぎ手や太鼓などが20人1組になって長さ11mのペーロン船に乗り込み、往復約500mのコースに水しぶきをあげながら、7チームが地区対抗で競いま…
学生が製作したレーシングカーで、ものづくりの力を競う全国大会が9月に開催されます。14日、大会に参加する九州のチームが集まり試走会が開かれました。福岡県宮若市の特設コースでは、九州工業大学や久留米工業大学など、福岡と熊本にある4つの大学の学生たちがレーシングカーを走らせました。学生たちは半年以上かけてレーシングカーを自ら設計して組み立て、走行テストを繰り返してきました。今回の合同試走会は、九州全体の…
夏の熊本に現れる「巨大氷」。しかも、お菓子がたっぷりと閉じ込められた、触って楽しむ氷です。熊本県外の人が「見たことがない」と驚くその氷、さらに熊本の人でも「見たことがない」であろうその作り方に迫ります。高さ約50センチもの氷の塊が、台の上に鎮座していました。集まった子ども達は、氷を溶かしてお菓子を取り出そうと、左右の手で交互にナデナデ・・・手が冷えてきたら、体の中でまだ冷えていない場所を探して・・・肘で…
戦後80年です。今、私たちが当たり前に知ることができる天気予報が、戦時中は軍事機密とされました。晴れることも大雨になることも知ることができなかった「3年8か月間」、その記録と証言です。テレビもインターネットもない時代に天気を伝えていたのは新聞です。気象予報士「昭和16年12月の新聞です。夕刊の一面に小さく天気予報が載っています」熊本日日新聞に昭和初期の新聞が保管されています。熊日の前身、九州日日新聞の194…
記録的な大雨から2日、熊本県内は8日ぶりに「猛暑日」となる中、断水が続く場所があります。今日(13日)の熊本県内は気温が午前9時の時点で30℃を超えました。大雨で濁った水が貯水タンクに入るのを防ぐため、美里町では一部の浄水場で取水を止め、8地区670戸で断水が続いています。町は昨日(12日)から町内4か所に給水所を設置していて、今日(13日)も朝から水を求める住民が集まりました。美里町民「飲み水もないので、ここに頼る…
熊本県熊本市北区貢町で、車ごと井芹川に流されたとみられる男性は、いまだ見つかっていません。記者「熊本市の井芹川です。今日も捜索活動が行われていて、消防が川の周辺を目視で確認しています」安否がわからなくなっているのは、熊本市東区に住む森下尚治(もりした・しょうじ)さん(63)です。関係者などによりますと、森下さんは、おととい(11日)午前1時ごろ、仕事を終えて帰宅中だったとみられています。井芹川では昨…