立憲民主党熊本県連は、次の衆議院選挙を見据え、熊本1区と2区への候補者擁立に向けた検討を始めました。

昨夜(17日)の県連幹事会では、自民党総裁選の結果次第では可能性のある次期衆院選について話し合われました。

県連は前回、熊本1区と4区で候補者を擁立しましたが、次は熊本1区と2区で検討を進めています。

具体的な候補者は、今年7月の参議院選挙に出馬した元県議会議員で県連顧問の鎌田聡(かまた・さとる)氏の名前があがっているということです。

――県連として鎌田氏に期待することは?
西聖一代表代行「実績と知名度、それから勝てる候補として、鎌田氏が一番適任であるという判断」

一方で、共産党を含めた県連単位での野党共闘の枠組みが継続しているため、今後、調整をはかる方針です。