戦争の悲惨さを語り継ぐ「平和資料展」 愛媛

戦争の悲惨さと平和の大切さを語り継ごうと、兵士の遺品や戦時中の写真などを集めた展覧会が、愛媛県松山市内で開かれています。松山市総合コミュニティセンターで開かれている「平和資料展」には、戦時中に兵士が書いた手紙などの遺品や写真のパネルなど、約190点が展示されています。会場内では、兵士が戦地に赴く際、実際に着ていた軍服のほか、爆弾の破片などから頭を守るために被った防空頭巾など、市民から提供された戦争…
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愛媛県南予に観光客を呼び込もうと整備された愛南町の「南レク馬瀬山公園」が、転機を迎えています。施設の老朽化や利用低迷を踏まえ、リニューアルする方針が示されました。国内で唯一こちらに展示されている“あの戦闘機"はどうなるのでしょうか。施設を所有する県が6月13日開いた検討委員会の初会合。県からは南レク公園を取り巻く厳しい状況が報告されました。(県都市整備課・日野友係長)「令和4年度は(利用者が)31万6000人…

戦時中、敵の攻撃から軍用機を守るために作られた「掩体壕(えんたいごう)」を8日、愛媛県松山市の小学生が見学し、平和の大切さを学びました。「『忘れないでね』『考えてみてね』 そう問い掛けるために、この掩体壕は保存されている」見学に参加したのは、松山市立味生小学校の6年生約100人です。児童が見学した掩体壕は、敵の攻撃から軍用機を守る目的で、旧日本軍が建設。幅約23メートル、奥行き約12メートルのコ…

