天皇陛下はきょう(14日)、日本山岳会などが主催する「海外登山報告会」に出席されました。

午後0時半すぎ、陛下は、東京・港区にある慶應義塾大学三田キャンパスをプライベートで訪れ、沿道に集まった人に車内から笑顔で会釈されました。

キャンパス内では、日本山岳会などが主催する「海外登山報告会」が行われ、登山家や大学生らが登壇しました。

今回は、立教大学山岳部がメンバー全員でヒマラヤの6000メートル峰「ピサンピーク」に登頂したことを報告したほか、辺境クライミング隊がフィリピンで山岳部族に拘束されたエピソードなどを紹介。

プログラムはおよそ4時間にわたって行われ、陛下は学生らの報告をじっくりと聴講されたということです。

登山好きとして知られる陛下は、1987年から日本山岳会の会員で、会員番号は10001番。

5歳で初登山を経験して以降、170以上の山に登っていて、皇太子時代には日本山岳会の機関誌に「歴史と信仰の山を訪ねて」と題した特別寄稿を寄せられていました。