気象庁が3日に発表した早期天候情報によりますと、7月9日以降は沖縄を除き、日本全域に『著しい高温』が予想されていますが、今後2週間の気温についても、“かなり高い”とされていて、4日も、西日本を中心に熱中症警戒アラートが発表されています。

気象庁は3日、沖縄地方を除く日本全域に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。

9日頃から、この時期としては10年に一度程度しか起きないような『著しい高温』の可能性があるとしています。

また、4日は、西日本を中心に熱中症警戒アラートが発表されていて、気象庁は、こまめな水分補給や適切な冷房の使用など、熱中症対策を徹底するよう呼びかけています。

▼熱中症警戒アラート
北陸)富山県
東海)三重県
近畿)京都府、和歌山県、兵庫県
中国)鳥取県、島根県、広島県
四国)徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州)福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県
沖縄)沖縄県