妊婦も要注意!胎児に影響の恐れ 頬が赤くなる「リンゴ病」6週連続増加 宮城

宮城県によりますと、5月4日までの1週間に県内28の小児科定点医療機関で伝染性紅斑=いわゆるリンゴ病と診断された人は83人と前の週より17人増え、6週連続の増加となりました。1医療機関あたりでは2.77人となっています。保健所別では、仙南で5人、大崎で4.33人と、警戒を続ける基準をいずれも上回っています。感染者を年齢別に見ると10歳未満がおよそ94%を占めています。リンゴ病は、かぜの症状に加え頬にリンゴのような赤い発…