アメリカ最大の日系大型スーパーで2026年に開催される「宮城フェア」への出品を目指し、26日に食品会社がバイヤーに商品をPRしました。

宮城フェアが開催されるのは、日本産の商品を多く取り扱うアメリカ最大の日系大型スーパー「ミツワマーケットプレイス」です。
26日は、バイヤーを招いた商談会が仙台で開かれました。

宮城県内企業54社が商談を申し込み、このうち気仙沼市の水産加工会社は酒粕でじっくり漬け込んだ赤魚の大吟醸粕漬などをPRしました。

カネダイ水産食品事業部 小松美咲さん:
「現地のみなさんに召し上がっていただくことになるので、今後の販売につなげていければ」

宮城フェアは、アメリカにある「ミツワマーケットプレイス」の3店舗で2026年2月20日から3月2日まで開かれます。

今回が3回目の開催で、商談の結果などを踏まえ約200の商品が並ぶ予定です。