罰から立ち直りへ―拘禁刑で変わる刑務作業 拘禁刑がもたらす「社会とのつながり」

今年6月、刑務所の懲役刑と禁錮刑が廃止され、新たに受刑者一人ひとりの特性に応じた作業や指導を行う「拘禁刑」が導入されました。新たな刑罰の導入は118年ぶりです。今回の導入によって生まれた刑務所と外部との新たなつながり。懲らしめの意味合いの刑務作業から、立ち直りに向けた変化が見られています。南城市にある、沖縄刑務所。今月開かれる、九州矯正展で販売する作業製品を作っています。紅型をあしらったバッグは、受…
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大分市佐賀関の大規模火災について、県警は現場の状況などを調べた結果、亡くなった男性の自宅が火元と特定したと発表しました。(県警察本部警備部・古長祐二部長)「ご遺体の身元は76歳の男性、また火元については男性の自宅であることは特定しましたが、出火原因については現時点では特定に至っていません」11月18日、大分市佐賀関で起きた大規模火災では、住宅や空き家など187棟が焼け、76歳の男性が死亡しました。県警は11…

『九州地方のツキノワグマはすでに絶滅していると考えられる』(※)環境省の資料には前述のような表記があります。現在、日本の各地でクマによる人身被害、農作物や家畜への被害が報告されていますが、本当に九州にはクマはいないのでしょうか。TBSの映像アーカイブには九州で捕獲された最後(?)のツキノワグマの映像が残っていました。※環境省『特定鳥獣保護・管理計画作成のためのガイドライン(クマ類編・平成28年度)』…











食品ロスの削減や資源の循環につなげようと、大分県竹田市の集荷場から出た規格外のニンジンがゾウのエサとして、宇佐市のアフリカンサファリに届けられました。この取り組みは、JAおおいたが市場に出回らないニンジンを有効活用するため運送会社と連携して初めて実施します。生産者が無償で提供した規格外のニンジンをアフリカンサファリが運賃を負担してアジアゾウの餌として受け入れます。初日の10日はニンジンおよそ60キロが…

J2大分トリニータが地域貢献の取り組みの一環として、日出町の小学校で環境をテーマにした特別授業を行いました。Jリーグは全国のクラブを通じて子どもたちの環境意識を高める活動を行っています。その一環として10日、大分トリニータCRO(クラブ交流担当役員)の松本怜さんが講師となり、日出町の藤原小学校の3年生に特別授業を行いました。松本さんは温暖化によるスポーツへの影響など、気候変動がもたらす問題について説明し…

公務員に10日、冬のボーナスが支給され、大分県職員の平均支給額は去年より約4万円多い85万円余りで、4年連続の増加となります。冬のボーナスにあたる県の期末・勤勉手当は、警察職員や教職員を含め1万7792人に支給されます。支給されるのは2.3か月分で、去年と比べ0.05か月分増加しています。支給総額は151億3400万円余りで、1人当たり平均年齢42歳9か月で85万円余りと去年よりおよそ4万円増えています。特別職では佐藤知事がお…









