ふるさと納税に関するニュース・解説記事

年間寄付額が制度を開始した2008年から、2023年度には約140倍の1兆円超となりました。注目度が高まる「ふるさと納税」に関するニュース・記事一覧です。

8割以上が旬のくだもの…福島市のふるさと納税、過去最高更新 1万件以上がリピーター

8割以上が旬のくだもの…福島市のふるさと納税、過去最高更新 1万件以上がリピーター|TBS NEWS DIG

福島市へのふるさと納税の額が、過去最高を更新しました。福島市の木幡市長は、17日の会見で、昨年度のふるさと納税の寄付額が21億3799万円で、過去最高を更新したと明らかにしました。これまで最高だった2023年度を6億7000万円以上、上回りました。寄付の件数はおよそ8万件で、このうち1万件以上が、以前も寄付をした「リピーター」だったということです。返礼品の8割以上は、モモやナシなどの旬の果物が占めていて、寄せられた…

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公共施設の整備一部先送りを検討【ふるさと納税の産地偽装問題】税収減る見通し 市民説明会を開催 長野・須坂市

公共施設の整備一部先送りを検討【ふるさと納税の産地偽装問題】税収減る見通し 市民説明会を開催 長野・須坂市|TBS NEWS DIG

須坂市のふるさと納税の返礼品でシャインマスカットの産地が偽装されていた問題です。市は、ふるさと納税の税収が減る見通しから、公共施設の整備について一部先送りする検討を始めていることが分かりました。三木正夫市長「心からお詫びを申し上げます。すみませんでした」16日夜に開かれた市民や生産者への説明会。三木正夫市長は、ふるさと納税がなくなれば財政が厳しい状況になることから、公共施設などの整備について、一部…

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合併から20年の節目 人口減少問題や長期的な財政運営などの課題も…現職と新人の一騎打ち 両候補の訴え 掛川・磐田市の市長選挙=静岡

合併から20年の節目 人口減少問題や長期的な財政運営などの課題も…現職と新人の一騎打ち 両候補の訴え 掛川・磐田市の市長選挙=静岡|TBS NEWS DIG

静岡県内の「ミニ統一地方選」が始まり、掛川市、磐田市では現職と新人による一騎打ちの市長選となっています。掛川市長選には、現職の久保田崇さんと新人の平出隆敏さんが立候補。磐田市長選には、現職の草地博昭さんと新人の柏木健さんが立候補しました。それぞれの候補者の訴えをまとめました。<現職 久保田崇さん(48)> 「持続可能性が(市の)大きな課題になっている。掛川市だったら、他の街がまねをしたくなるような持続可…

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「なにをどうしていいのか…」“豪雪”で苦悩する農家 2割以上のリンゴの木が被害受けている園地も… 平川市・長尾忠行市長が被害のリンゴ園地を視察 支援乗り出す考え示す 青森県

「なにをどうしていいのか…」“豪雪”で苦悩する農家 2割以上のリンゴの木が被害受けている園地も… 平川市・長尾忠行市長が被害のリンゴ園地を視察 支援乗り出す考え示す 青森県|TBS NEWS DIG

この冬の豪雪によるリンゴ園の被害があきらかになってきました。青森県平川市では、リンゴの木の2割以上が被害を受けている園地もあり、長尾忠行 市長が支援に乗り出す考えを示しました。平川市の長尾忠行 市長は2日、広船地区にある外川清孝さんの園地を訪れ、この冬の豪雪による被害を確かめました。この園地では、全体の2~3割程度のリンゴの木が被害を受け、約25本を伐採したということです。平川市 長尾忠行 市長「(被害…

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4千匹の猫を殺処分していた長崎市「ゼロ」達成 支えたのは「ミルクボランティア制度」

4千匹の猫を殺処分していた長崎市「ゼロ」達成 支えたのは「ミルクボランティア制度」|TBS NEWS DIG

猫の殺処分数ワースト1位だった長崎市が、2024年度「殺処分ゼロ」を達成する見通しが示されました。背景にあるのは、地域ぐるみで進められてきた「猫との共存」の取り組みです。猫にとって「住みやすい町」とされる長崎市。気候が温暖で斜面地が多く車の通らない路地が多いことが一因と考えられており、野良猫への無責任なエサやりによる繁殖で猫の殺処分が多い状態が続いていました。市の発表によりますと、長崎市動物愛護セン…

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ふるさと納税の返礼品はコメだけじゃない! 「実際に体験してファンになってほしい」 “体験型返礼品”の魅力  寄付は4年で1.8倍に増加

ふるさと納税の返礼品はコメだけじゃない! 「実際に体験してファンになってほしい」 “体験型返礼品”の魅力  寄付は4年で1.8倍に増加|TBS NEWS DIG

『令和の米騒動』もあり、返礼品として“コメ”が注目されている『ふるさと納税』についてお伝えします。モノばかりでなく、寄付をした人が現地に足を運んで楽しむ『体験型』の返礼品が増え、競争に拍車をかけています。現状を取材しました。青柳謹一さん(83)「まず薄い色からいきますね。油絵もだいたい薄い色から濃い色にいきますけどね」板の上に鉛筆を滑らせた後、今度は筆に持ち替えて色をのせていきます。描いていたのは…

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