宮城県の自動車リサイクル会社がコンテナハウスを甲府市に寄付し、市は子猫の一時保護などに活用することにしています。
甲府市にコンテナハウスを寄付したのは宮城県の自動車リサイクル会社Mogeeです。
コンテナハウスは畳8畳分の広さがあり、電気自動車のバッテリーをリサイクルした蓄電池で室内のエアコンや照明の電気を供給します。
甲府市は市の健康支援センターにコンテナハウスを設置し、飼い主のわからない子猫の一時保護や保健所の獣医師による治療場所として活用し、保護した猫をボランティアに引き渡す取り組みにつなげます。
ハウスは工事費用を含め約420万円で、寄付額の最大9割が法人税などから控除、または軽減される企業版のふるさと納税で寄付されました。