「ピロリ菌」に地域差、青森で新型確認 胃がん要因解明に前進 大分大などの研究チーム

胃がんの原因とも言われるピロリ菌のタイプが、国内の地域ごとに異なっていることを大分大学などの研究チームが明らかにしました。大分大学などの研究グループは国内9つの地区から438人のピロリ菌を採取し解析を行ってきました。30日は研究を進める大分大学の山岡吉生教授が会見し、地域によってピロリ菌のタイプが異なることが明らかになったと報告しました。東北地方は胃がんの罹患率が高いことで知られていて、研究グループは…
青森に関連するニュース一覧です

胃がんの原因とも言われるピロリ菌のタイプが、国内の地域ごとに異なっていることを大分大学などの研究チームが明らかにしました。大分大学などの研究グループは国内9つの地区から438人のピロリ菌を採取し解析を行ってきました。30日は研究を進める大分大学の山岡吉生教授が会見し、地域によってピロリ菌のタイプが異なることが明らかになったと報告しました。東北地方は胃がんの罹患率が高いことで知られていて、研究グループは…

イネの生育調査が行われ、青森市の生育状況は平年並みで順調とされました。青森市細越の田んぼでは3人の職員が6月20日に続き、県産ブランド米「青天の霹靂」の生育状況を調査しました。調査したのは草丈、茎の数、葉の数、それに葉の色の4つの項目です。県によりますと、草丈は平年よりやや長いもののイネは平年並みで順調に生育していて、目立つ害虫は見られなかったということです。県東青農林水産事務所 高橋宗壽さん「生育…

青森県むつ市のワイナリーが手がけたホテルが、7月1日にオープンするのを前に関係者による施設の視察などが行われました。むつ市大湊新町に新たにオープンするのは、「ホテルサンマモルむつ」です。2024年12月から休業していたホテルの土地と建物をサンマモルワイナリーが取得し、準備を進めていました。6月27日には、オープンを前に関係者を招いた内覧会が開かれ、朝食の試食をしたほか、客室の視察などを行いました。サンマモ…











青森県のむつ市内外で歌手として活躍するメンソーレ川端さんが市の非公認で「むつ市勝手に応援団長」になることを山本市長に宣言しました。メンソーレ川端さんは、むつ市で葬祭業を営む傍ら7年前から歌手活動を始め、県内外での音楽ライブを通じて、むつ市の魅力発信などを行っています。27日には、むつ市の山本市長を訪ね市の非公認で「むつ市勝手に応援団長」になることを宣言し、市からのお墨付きを得ました。むつ市勝手に応…

3D技術を生かして伝統あるねぷたをより詳細に次世代へ継承するため、青森県弘前市の高校で特別授業が開かれました。弘前高校で27日開かれた特別授業は、生徒たちが毎年夏の学校行事のために制作しているねぷたを次世代へ継承するため、NTT東日本が企画しました。NTT東日本グループ NTT‐MEの職員が講師となり、生徒に指導したのは写真から3DCGを生成する技術です。この技術を使うとねぷたを立体のデータとして記録でき、翌年以降…

近年不漁のスルメイカの代替として期待される「ムラサキイカ」が今シーズン初めて青森県八戸市の八戸港に水揚げされました。八戸港に入港した石川県小木港所属の「第三十一永宝丸」は5月から北太平洋で操業し、約64トンのムラサキイカを漁獲しました。港では28日朝、仲買人が胴体や足など部位ごとに入札を行いましたが船主側の希望額には届かず、売買は成立しませんでした。入札が終わると、漁船から部位ごとに分けて冷凍された…









