きょう未明、群馬県の北関東自動車道で大型トレーラーに大型トラックが追突し、大型トラックを運転していた男性が死亡しました。

きょう午前2時半ごろ、群馬県伊勢崎市の北関東道・東行き伊勢崎インターチェンジ付近で、「大型トラック同士の事故が発生しました」と110番通報がありました。

警察によりますと、大型トレーラーが伊勢崎インターチェンジから北関東道に入った際に、走行車線を走ってきた大型トラックが追突したということです。

この事故で、大型トラックは大破し、運転していた60代の男性が意識不明の重体で搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

また、この事故の影響で、北関東道・東行きは伊勢崎インターチェンジから太田薮塚インターチェンジの間で午前3時50分から通行止めになっていて、現在も解除の見込みは立っていないということです。

警察は事故のいきさつを調べています。