「果実肥大にも差が出てくると思われる」リンゴの下側の枝 “豪雪”の影響で生育に遅れ 多くの木で上側と下側で生育にばらつき 『リンゴ開花量調査』はじまる

大雪の影響が懸念されていたリンゴの開花量調査が、7日から始まりました。青森県弘前市の園地では、雪に長時間埋まっていた下側の枝は生育が遅れていて、多くの木で上側と下側で生育にばらつきがあることがわかりました。リンゴ開花量調査は、県りんご協会が7日~9日までに県内約50か所で行ないます。このうち、弘前市下湯口にある斉藤 力さんの園地で「ふじ」や「王林」などの花の量や付き具合を調べました。その結果、花の量は…