福島に関連するニュース一覧です
地元の防災活動などに役立ててほしいと、福島県伊達市の企業が27日、伊達市と伊達地方消防組合に100万円を寄付しました。寄付をしたのは、自動車の中古部品の買い取りなどを手がけるナプロアースです。27日は、ナプロアースの創設者で元会長、現在相談役の池本篤さんが伊達市役所を訪れました。池本さんは、伊達市は東日本大震災後の復活・再出発の地であり、会社が存続・発展できたのはお世話になった市民や行政の皆様のおかげ…
福島県白河市で26日、廃校となった中学校の校舎を利用して、小学生が鬼ごっこをするイベントが開かれました。イベントが開かれたのは、去年3月に閉校となった白河市の旧五箇中学校の校舎です。今年9月からは校舎の一部が一般開放されていて、今回のイベントは、白河商工会議所青年部が、校舎の有効活用方法を考えるきっかけになればと企画しました。イベントでは、参加した小学生が、鬼役の青年部のメンバーから走って逃げ回り、…
警察によりますと、29日午前8時9分ごろ、福島県磐梯町更科道徳森で、車で走行中の人が、町道を南から北側に横断するクマ1頭（体長約1メートル）を目撃しました。クマはその後、町道北側の林に立ち去りました。これまでに、人や物への被害は確認されていません。警察は、磐梯町と情報共有するとともに、現場付近で警戒・広報活動を行っているということです。
高市内閣で就任した山田経済産業副大臣は、27日、福島県の内堀知事と会談し、「廃炉は政府の最重要課題」との認識を示しました。高市内閣で就任した山田賢司経済産業副大臣は、27日、福島県庁で内堀知事と会談しました。山田副大臣は、復興や福島第一原発の廃炉は最重要課題との認識を示し、全力で取り組むと述べました。これに対して内堀知事は廃炉が安全に進むことが復興の大前提とし、廃炉に向けて取り組みを進めるよう求めま…
来年から福島県内の最低賃金が、初めて時給1000円を超えることとなります。これを受け、福島労働局は労使双方に最低賃金が変わることを周知するよう呼びかけました。県内では、来年1月1日から最低賃金が時給1033円に引き上げられます。引き上げ幅は、過去最大の78円で、時給が1000円を超えるのは初めてです。これを受け、福島労働局はきょう、5つの労働団体と経済団体の代表を集め、最低賃金の引き上げを周知するよう依頼しまし…
コメの生産について政府は、増産する方針から一転して減産する方針を示しました。わずか2か月あまりでの方針転換に、福島県の内堀知事はバランスの取れた政策を求めました。石破内閣では、価格の高騰が続くコメについて事実上の減反から増産に舵を切りました。ところが、高市内閣で就任した鈴木農林水産大臣は「需要に応じた生産が原則で、増産し続けるのは現実的に厳しい」として、減産の方針に転じました。これについて、内堀…
