能登半島地震の被災地に追い打ちの高潮被害 仮設団地も

石川県能登地方の沿岸部では、高潮の影響で海水が道路や住宅地に流れ込みました。能登半島地震の被災地では仮設団地も水につかるなど、深刻な被害が出ています。七尾市の石崎漁港。海水が護岸を越え、住宅地に流れ込んでいます。水深は深い所でおよそ30センチ。能登半島地震のあと、富山湾沿岸の内浦では地盤沈下が進み、高潮の被害が深刻になっています。
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降り始めからの雨量が基準値を超えたとして通行止めになっていた国道8号の富山県小矢部市~石川県津幡町間は7日午後3時45分に通行止めが解除されました。通行止めになっていたのは富山県小矢部市安楽寺~石川県津幡町九折の1.6キロです。富山河川国道事務所は前述の区間で降り始めからの雨量が基準値を超えたとして、7日午前7時半から行っていましたが、同日午後3時45分にパトロールした結果、安全性が確認されたとして、通行止…

日本の夏を彩る花火大会。この時期全国各地で開催されていますが、花火をつくる原料の価格や人件費の高騰により、維持や継続が難しくなっています。こうした中、伝統を守るための動きが広がっています。大分県津久見市で行われた「納涼花火大会」。1951年から70年以上続く伝統行事です。今年も津久見港から5000発以上の花火が夜空を彩り、多くの観客を魅了しました。(訪れた人)「めっちゃきれいで感動します」「夏が来たなって…











活発な前線の影響で日本海側では非常に激しい雨が降っていて、石川県では7日の明け方に線状降水帯が発生しました。金沢市では、午前3時前までの1時間に67.5ミリの非常に激しい雨が降りました。気象庁は午前4時47分、石川県加賀地方で線状降水帯が発生したと発表しました。8日午前6時までの24時間に降る雨の量は、石川県では加賀・能登ともに多い所で100ミリと予想されています。7日は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫…

北陸自動車道は、大雨の影響で金沢森本インターチェンジから富山県の小矢部インターチェンジの上下線で、7日午前5時から通行止めになっています。石川県加賀地方では、7日の明け方に線状降水帯が発生したと気象庁が発表していて、雨の降り方が激しくなっています。

気象庁は8月07日午前4時47分「顕著な大雨に関する北陸地方気象情報」を発表しました。石川県では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。気象庁によりますと、石川県をはじめとする北陸地方では、線状降水帯による非常に激しい雨が続いています。前線上の低気圧が日本海を東北東に進み、大気の状態が非常に不安定になってい…









