
災害時に起こる “トイレパニック” 極めて不衛生なトイレ事情 専門家は「災害関連死のリスク高まる」と指摘 自宅で備えたい「携帯用トイレ」の枚数は?

阪神・淡路大震災から30年が経ちました。この30年で全国で大きな地震が相次いで発生しました。そして南海トラフ地震をはじめ各地で地震が起こるリスクが指摘されています。1年前に起きた能登半島地震では、死者は災害関連死を含めると500人以上。被災地は、映像だけでは伝わりにくい過酷な現場でした。地震発生直後に被災地を取材したRCC記者が、特に大変だったと感じたのが「トイレ」です。今回は災害時の「トイレ事情」につい…