3連休最終日の13日、穏やかな一日となり各地で賑わいも見られました。ただ、今週後半にかけ春と冬を行ったり来たり…気温の変動が激しい1週間となりそうです。
15日(水)は3月下旬並みも 週後半には真冬の寒さ

気象予報士 広瀬駿さん:
上空の寒気の予想では、15日(水)夜や17日(金)に、また冬型の気圧配置が強まります。日本海側は本格的に雪が降りますが、ちょっとリズムが変わりそうです。19日(日)には北に退き、平地で雪が降る目安の寒気が北海道にかかっているかどうかという予想です。
年末年始に、ずっと仕事をしているような状況だった冬将軍も、だいぶばててきています。これから一番の寒い時期になりますが、もしかすると春の兆しが見えてくるようになるかもしれません。

東京の予報では、15日(水)の最高気温は15度で、3月下旬並みになります。
ただ、そのまま春になるわけではなく、週後半には最高気温で9度や10度みたいな真冬の寒さが待っているので、寒さの落とし穴にはまらないように気をつけてください。