岩手に関連するニュース一覧です
消防隊員による救助の技術を競う大会が26日、岩手県矢巾町で行われ、隊員たちが日頃の訓練の成果を披露しました。コース上の塀やトンネルを5人が協力しながら突破していくこちらの競技は、ビルなど建物火災の発生を想定して行われました。また水辺でのレジャーが増えるこれからの時期に備えたこんな競技も。（記者リポート）「こちらの競技は、水難事故などを想定し、隊員はロープを使って川の対岸へとわたります」建物と建物の…
岩手県では前線や暖かく湿った空気の影響により、雷を伴って激しい雨が降り大雨となっている所があります。26日夜遅くにかけて大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうに注意してください。気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が日本海にあって東へ進んでおり、26日夜遅くにかけて寒冷前線が東北地方を通過する見込みです。岩手県では前線や暖かく…
26日は夜のはじめ頃までは寒冷前線の影響で雨の降る所がありますが、夜遅くからは、曇りで、晴れ間も出そうです。27日は朝までは雲が多いものの、昼過ぎからは高気圧に覆われて次第に晴れるでしょう。寒冷前線の通過に伴い、夜のはじめ頃にかけては雨の降る所がありそうです。27日明け方にかけての降水確率は、盛岡・山形・宮城西部・東部で50%～20％、福島では60%～20％、東京は50%～10％となっています。波の高さは、岩手沿岸…
16日から22日までに岩手県内で確認された伝染性紅斑「リンゴ病」の平均患者数は3.00人で統計開始以降、最も多くなりました。県によりますと、16日から22日までで県内で確認された「リンゴ病」とも呼ばれる伝染性紅斑は県全体の平均患者数が3.00人でした。前の週を0.85上回り、1982年の統計開始以降で最も多くなりました。保健所別にみると県央が6.33で最も多く、次いで奥州が5.50となるなど県内6つの保健所管内で警報レベルとな…
岩手県では前線や暖かく湿った空気の影響により、26日昼過ぎから夜遅くにかけて大雨となる所があるでしょう。大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。［気象概況］気象庁によりますと、熱帯低気圧が伊豆諸島付近にあって北上しており、26日にかけて三陸沖に進む見込みです。また、日本海の低気圧が26日にかけて三陸沖に進み、寒冷前線が東北地方を通過するでしょう。熱帯低気圧や前線の影響に…
火山や土砂災害を学ぶ防災学習会が八幡平市で行われ、児童たちが災害から命を守る行動を学びました。この学習会は「砂防堰堤探検隊」として1996年から岩手河川国道事務所が岩手山周辺の小学校を対象に毎年行っています。25日は滝沢東小学校の4年生42人が参加し、模型を使った実験を通して山から流れてくる土砂をせき止めて住宅などを守る「砂防堰堤」について学びました。その後八幡平市内にある実際の砂防堰堤を見学して、機能…
