岩手県内のプロバスケットボールチームが大規模山林火災が発生した大船渡市に、ホームゲームの募金活動で集めた義援金を寄付しました。

義援金を贈ったのはB2昇格を果たした岩手ビッグブルズです。
25日は水野哲志社長が大船渡市役所を訪れ、渕上清市長におよそ78万円の義援金の目録を手渡しました。

贈られた義援金は3月、盛岡市の盛岡タカヤアリーナで行われたホームゲーム4試合の会場でブースターなどから集めたものです。

(岩手ビッグブルズ 水野哲志社長)
「バスケファンの方々の思いを今回届けられたと思っているので、活用していただいて復旧復興につなげていただければなと思ってます」

岩手ビッグブルズは今後、大船渡市の子どもたちをホームの試合に招待するなどの支援を続けていくということです。