存廃議論のJR芸備線 一部区間で増便やダイヤ変更など実証事業へ 7月から実施【岡山】

存廃が議論されているJR芸備線について、中国運輸局は一部区間で増便し、その効果を検証する実証事業を、7月から実施すると発表しました。近年の利用低迷に伴い、その存廃について議論されている芸備線再構築協議会の実務者による幹事会で決定しました。中国運輸局によりますと、観光客などに向け、今年7月下旬から11月下旬にかけて土日祝日に、新見~備後落合間と備後落合~三次間で、1往復ずつ増便するということです。また、…
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日本銀行仙台支店は東北地方の景気判断について6か月連続で「持ち直している」として判断を据え置きました。22日、定例の会見を開いた日本銀行仙台支店の岡山和裕支店長は、東北の景気について「持ち直している」として、2024年12月以降5か月連続で判断を据え置きました。食料品を中心に物価は上がっているものの極端な買い控えが起きておらず賃金も相応に上がっていることから、個人消費も「緩やかに回復している」との判断を継…

岡山県出身の詩人永瀬清子さんが亡くなって30年です。その永瀬さんの功績を偲ぶ「読書室」が、5月、岡山市北区の表町商店街に設けられました。没後30年。今、改めて注目される永瀬作品の魅力とは。(朗読)「あけがたにくる人よ ててっぽっぽうの声のする方から 私の所へしずかにしずかにくる人よ」代表作「あけがたにくる人よ」などで知られる詩人の永瀬清子さん。表町商店街に設けられたのは、彼女の詩集などを揃えた「読書…











仙台にいながら、子どもたちが大阪・関西万博を楽しみました。21日、仙台市内の児童館で、オンラインで万博を疑似体験できる「オンライン遠足」が行われました。仙台市青葉区の東六番丁児童館で開催された関西万博のオンライン遠足には、児童およそ40人が参加しました。この取り組みは、実際の会場に行けなくても関西万博を疑似体験してもらおうと人材派遣会社が開催したものです。子どもたちは、画面に映し出されたさまざまなパ…

9年ぶりにサッカーなでしこリーグの岡山湯郷ベルに復帰する、元日本代表ゴールキーパー・福元美穂選手が入団会見を行いました。語ったのは、地域への感謝の思いです。(福元美穂選手)「9年ぶりに、湯郷ベルでプレーさせていただくことを、本当に感謝しております」美作市役所で行われた会見では、多くの市民らに見守られながら入団を報告しました。サンフレッチェ広島レジーナから加入した福元選手は、これまでに3度ワールドカ…

岡山県北を舞台にした映画の公開を目指す「美作の国映画プロジェクト」が発足し、津山市で設立総会が開かれました。総会では、映画の見どころやロケ地候補などが発表されました。東京で一世を風靡した伝説のロックミュージシャンと津山市に住む女性神主が織りなすラブストーリーを描き、津山城や蒜山高原など県北を中心に撮影する予定です。メガホンを握るのは、「推しが武道館いってくれたら死ぬ」や「風の奏の君へ」など岡山を…









