8月の記録的な大雨 盆の帰省時期に重なり多くの人に影響

先週、鹿児島に大雨特別警報をもたらした前線が北上。大気の状態が非常に不安定となった影響で山口県内では9日から大雨となりました。10日午後には県西部に線状降水帯が発生。下関で1時間に67ミリの非常に激しい雨が降りました。24時間の雨量は下関で366.5ミリ(~10日午後8時10分)、宇部で306.5ミリ(~10日9時30分)と、いずれも観測史上最大となりました。山陽小野田市では線路をくぐるアンダーパスに水が流れ込み、車が取…
山口に関連するニュース一覧です
先週、鹿児島に大雨特別警報をもたらした前線が北上。大気の状態が非常に不安定となった影響で山口県内では9日から大雨となりました。10日午後には県西部に線状降水帯が発生。下関で1時間に67ミリの非常に激しい雨が降りました。24時間の雨量は下関で366.5ミリ(~10日午後8時10分)、宇部で306.5ミリ(~10日9時30分)と、いずれも観測史上最大となりました。山陽小野田市では線路をくぐるアンダーパスに水が流れ込み、車が取…
北アルプス白馬岳の大雪渓で、下山中だった千葉県の男性が転倒し、ひざにけがをして救助されました。11日午前11時半過ぎ、大雪渓を下山していた千葉県白井市の59歳の男性が転倒しけがをしたと、一緒に登っていた人から救助要請がありました。男性は警察の山岳遭難救助隊によって救助されましたが、ひざに軽いけがをしているということです。男性は9日から2人パーティーで栂池登山口から白馬岳に登り、下山中でした。
熊本の7つの市や町に、相次いで大雨の特別警報が発表されました。その後、警報や注意報に切り替わりましたが、引き続き注意が必要です。毎日どこかで線状降水帯が発生しているという、あまり例がない状況です。なぜ、これほど連続して発生したのでしょうか。(11日午後5時ごろの放送より)吉村恵里子キャスター:先週から降り続いている九州の大雨ですが、本当に記録的な雨量となっています。6日から11日正午までの降り始めからの…
NEXCO西日本によると山口県内の高速道路の一部区間で続いていた通行止めは、12日午前7時31分に解除されました。〈通行止め解除〉・中国道 山口IC~小郡JCT(上下線)・山陽道 山口南IC~山口JCT(上下線)
福岡県などできのう、線状降水帯の発生が相次ぎ、各地で道路の冠水などが起きました。今後も引き続き土砂災害や河川の増水などに厳重な警戒が必要です。きのうからきょう未明にかけて、九州北部と山口県で線状降水帯が発生しました。気象庁によりますと、福岡県宗像市できのう午後8時までの24時間降水量が400ミリを超えたのをはじめ、県内5つの地点で観測史上1位を更新しました。福岡県新宮町では大雨で災害の危険性が高まったと…
気象庁は11日0時20分、熊本県に大雨特別警報を発表しました。熊本地方を中心に、これまでに経験したことのないような大雨となっています。熊本県では、これまでに経験したことのないような大雨となっている所があるため、11日昼過ぎにかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に最大級の警戒をしてください。熊本県や長崎県では、線状降水帯による猛烈な雨や非常に激しい雨が降り続いています。九州北部地方では、引…