宮城に関連するニュース一覧です
伝統の仕掛けを使ったシロウオ漁が宮城県南三陸町で最盛期を迎えています。5月11日にはシロウオの踊り食いを体験できる「しろうお祭り」も開かれます。南三陸町歌津地区を流れる伊里前川では、毎年この時期、体長5センチ程のハゼ科の魚、シロウオが産卵のため川をさかのぼってきます。漁に使われるのは「ザワ」と呼ばれる伝統的な仕掛けで、川に石を組み中央のかごにシロウオ誘導します。地元の漁業者によりますと、東日本大震災…
6年前、火災で焼失した首里城。現在進んでいる「令和の再建」では、これまでにない新たな試みが行われています。琉球の時代に使われていた「幻の赤色」を復活させようというもの。成功のカギとなったのは、ある意外な発見でした。一筆一筆、塗り入れられる艶やかな赤。琉球漆芸職人「全部塗って完成形を見るのが楽しみ」「きれいな首里城をお客さんに見せたいなと思います」6年越しに、鮮やかな色が返ってきた沖縄の象徴・首里城…
4月21日月曜日、宮城の30秒天気です。tbc気象台、今野桂吾気象予報士がお伝えします。「きょうは高気圧に覆われるため晴れるでしょう。空気の乾いた状態が続くため、火の取り扱いに注意してください。等圧線の間隔が狭くなるため、東部の陸上では、昼前から夕方にかけて、西寄りの強風にも注意が必要です。最高気温は５月中旬から下旬並みでしょう」
桜前線が北上しているなか、宮城県北部の大崎市田尻の自然公園では、サクラが満開となり花見客でにぎわっています。大崎市田尻の加護坊山自然公園には、ソメイヨシノやヤマザクラなどおよそ2000本が植えられていて、今、桜まつりが開かれています。今年は、例年とほぼ同じく10日ほど前から咲き始め、１７日、ほぼ満開になったということです。訪れた人たちは、整備された遊歩道を散策するなどして、春を満喫していました。加護坊…
上空に暖かな空気が流れ込んでいるため19日、宮城県内は気温が大きく上がっています。午前11時半までの最高気温は、仙台と仙台空港、丸森で26度ちょうど、亘理で25．5度など、県内5か所で今年初めて25度以上の「夏日」になっています。
大阪・関西万博が13日に開幕した。開幕式の“目玉”は、航空自衛隊のアクロバット飛行専門チーム・ブルーインパルスによる展示飛行。当日、大阪内外から大勢の人が万博会場のシンボル「大屋根リング」に集まり、ブルーインパルスを心待ちに空を見上げていた。しかしー。天候不良で当日の飛行は急遽中止に。中止が発表されたのは会場上空を飛行する予定のわずか7分前。パイロットたちもギリギリまで実現に挑んだが、35年ぶりの万…
