伊勢神宮の神田で「抜穂祭」 年中行事のなかでも最も重要な「神嘗祭」で供える「抜穂」を作る

三重県伊勢市で、豊かな実りに感謝する神事「抜穂祭」が行われました。伊勢志摩に秋の訪れを告げる抜穂祭は、伊勢神宮に供えるコメ10種類以上が栽培されている神宮神田で行われました。神職や農家らおよそ80人が参加し、作長と呼ばれる責任者が神職から鎌を受けとると、米作りを担う作丁がその鎌を使い丁寧に稲を刈り取りました。刈り取った稲からは1本ずつ稲穂を抜き取り「抜穂」と呼ばれる直径5センチほどの束が作られ、抜穂は…
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1日、大分県豊後大野市で鶏舎1棟が全焼した火事で、飼育されていたニワトリ1万6千羽が死んだことがわかりました。火事は1日午後3時前に豊後小野市三重町奥畑でおきたもので、養鶏業の小野順一さん(72)が管理する鶏舎1棟が全焼しました。この火事によるけが人や周囲への延焼はありませんでしたが、飼育されていたニワトリおよそ1万6千羽が死んで、多くが焼け死んだということです。火事発生時は、県内全域に雷注意報が出されて…

8月が終わり9月が始まっても、猛暑日が続く日本列島。ここ近年、夏になると「過去一番暑い夏」「10年に1度の暑い夏」と言われ続け、今年(2025年)もか…と思っていましたが、どうやら今年は本当に様々な記録を更新した「統計史上最も暑い夏」だったみたいです。(アーカイブマネジメント部 萩原喬子)この夏は、全国各地で40℃を超える日が続出しました。特に印象的だったのは観測史上最高気温がわずか1週間で2度も更新された…











秋篠宮家の長男・悠仁さまが、2025年9月6日に成年式を迎えられる。皇居・宮殿や赤坂御所内のさまざまな場所を移動しながら、この日だけで9つもの儀式・行事を行う(あいさつ含む)。悠仁さまは皇位継承順位2位で、次世代の皇室を担う存在。成年式は父・秋篠宮さま以来40年ぶりのことで、歴史的にも重要な1日となるが、成年式とは一体なんだろうか。そもそも「皇族が成年になる」とはどういう意味を持つのか。皇族が成年になると…

8月最後の週末となるきょうも関東や東海地方で危険な暑さとなりました。埼玉県の鳩山町などで40℃を超えていて、あすも厳しい暑さが続く予想です。きょうも全国的に気温がぐんぐん上昇し、三重県桑名市で40.5℃、埼玉県鳩山町で40.3℃を記録するなど、4地点で40℃を超え、全国231地点で猛暑日となりました。東京都心では昼過ぎに38.5℃となり、今年の最高気温の記録を更新しました。8歳「とても暑い。涼しいところに行って涼みた…

30日の宮城県内は、東北北部から近づいてきた寒冷前線に向かって暖かな空気が流れ込み、山越えの熱風が吹き降りるフェーン現象の影響もあり、気温が大きく上がっています。仙台では午後2時過ぎに35.0度を観測し、今年14日目の猛暑日となりました。従来の最多記録は2023年の7日で、その2倍の多さになります。宮城県内では南三陸町志津川でも35.2度と猛暑日になっています。30日は全国的にも厳しい残暑となっていて、東京では38.5…









