また小学校教諭のケースでは、去年7月頃、成績処理等の業務システムを提供している事業者に電話で問い合わせた際、担当者に対して「早くやれボケ」「バカ」「使えねーだろアホ」などの暴言を浴びせていました。

県教育委員会の半嶺満教育長は「児童生徒の教育に携わる教職員が、服務規律に反し、体罰や暴言等により相手の人権を侵害したことは、大変遺憾」とコメントしています。

また、被害にあった生徒や事業者社員、県民に対して深くお詫びするとともに、被害生徒のケアや再発防止に取り組むとしています。