沖縄県名護市で先月、暴走行為の警戒にあたっていたパトカーを旗竿で叩くなどしたとして、16歳から17歳の少年3人が逮捕されました。
公務執行妨害の疑いで逮捕されたのは、①名護市の建築作業員(16)、②本部町の土木作業員(17)、③本部町・建築作業員(16)の少年3人です。
警察によりますと3人は、先月30日の未明、名護市内で暴走行為の警戒をしていたパトカーに対し、バイクの後ろに乗っていた16歳の少年③が持っていた旗竿で車体を叩きつけ、職務を妨害した疑いなどが持たれています。
別の16歳の少年①が「巡査叩け」などと言って犯行をけしかけ、17歳の少年②がバイクを運転してパトカーに近づいたということです。
3人は容疑を認めているということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。








