刑務所で、机や便器の蓋を叩きつけるなどして、部屋の窓や照明など10点を壊した疑いで、40代の刑事被告人の男が書類送検されました。
書類送検されたのは高知刑務所に収容中の40代の刑事被告人の男です。
高知刑務所によりますと、男は9月22日の午前9時25分ごろ、高知刑務所の単独室で、机を窓と照明器具にたたき付けたほか、24日の午前11時40分ごろには単独室で大便器の蓋などを引きちぎり、窓や大便器などに投げつけて窓や照明器具など10点(48万円相当)を壊した疑いが持たれています。

高知刑務所が器物損壊事件として捜査し、29日、高知地方検察庁に書類送検しました。
高知刑務所は詳しい事件のいきさつや男の認否について「公判に支障をきたす」として明らかにしていません。










