戦争遺跡の姿をICT技術などを活用して再現しようという取り組みを高知高専の学生たちが進めています。


戦争遺跡の姿を再現しようとしているのは高知高専の学生らです。戦時中、軍用機を空襲から守るために作られた「木造掩体壕」をAR(拡張現実)で再現しようとしています。今では写真しか残っていませんが、学生たちはその写真をもとに3Dデータを作成。さらにマーカーを読み込むことで画面上に掩体壕のモデルを出現させるシステムを南国市教育委員会に説明し、今後の活用について協力を求めました。「AR木造掩体壕」は2026年1月の学内発表までに完成する予定です。










