うなぎ専門店本多 松岡友貴社長:「今年は豊漁というニュースやいろいろな声を問屋さんなどからも聞いているが、豊漁と言われているのが1月以降。今ウナギ屋さんまで届いているウナギは去年12月に獲れたウナギが大きくなったもの。だからまだ仕入れも高値の状態」


秋以降になると、豊漁の時期に獲れたウナギが店まで届くようになるということですが…。

うなぎ専門店本多 松岡友貴社長:「シラス(ウナギ)が安くても、大きくなるまでにかかる人件費やエネルギーのコストが高いのでちょっと難しいかなというところ」


豊漁といっても、50年ほど前と比べると、獲れる量はおよそ100分の1まで減少しているといいます。


ただ、今年のような豊漁が来年以降も続けば、お得に味わえる日が来るかもしれないということです。