「一歩踏み出せば、人生は変わる」・・・還暦を過ぎて花開いた女性の、シンデレラストーリーです。

岡山県津山市出身の自称「普通の主婦」が、一夜にして「世界が注目する書道家」になったのです。彼女の歩んだ半生とは…。

「顔は映さないでね」その理由は・・・

【画像①】

力強く、躍動感のある文字。そして、その文字を彩るかのように一気に書き上げていくのは金色の龍。「氣炎万丈」…文字とアートが融合した書道家、恵さんの作品です【画像①②】。

【画像②】

そんな恵さん、映すのは作品だけで「顔は映さないでほしい」とのお願いが。その理由は・・・。

【画像③】

(書道家 恵さん)
「『文字』っていうものを前面的に出したい、っていう想いの方が強くて、顔を映すと固定観念というか、この人が書いた”書”という風になるのがどうなのかなっていう」

「本当に『字を見ていただきたい』【画像④】っていうのが想いが強いので、できたら顔出しせずに行きたいっていう。決して『自分の顔を出すのをすごくもったいぶってる』わけとかじゃなくて」

【画像④】