吉村新代表「SNSを選挙活動で規制するのは難しい」

―――11月17日に投開票された兵庫県知事選挙では、SNSを使った選挙活動をめぐり、運用方法や情報公開のあり方に課題が出ました。 今後の選挙における“SNSの使い方”についてはどう考えていますか?

 (日本維新の会・吉村洋文新代表)「ネットとリアルが融合する時代になり、ネットでの発信が選挙の票とも直結する時代になってきた。なのでやり方を変えますし、僕もYouTubeを遅ればせながら始めまして、見よう見まねでやれることをやろうかなと。ただこれはあくまでも手段であって、大事なのは芯にあるものは何か、国政政党として何を訴えていくのか、そこが僕は非常に重要だと思っています」

 「SNSでは、情報の真偽はなかなか判定が難しいです。でもSNSを使ってる人は、真実もあれば嘘もあるとわかって使っていると思いますし、選挙活動で規制するのは難しいんじゃないかなと思います」