関税の次はドル安誘導か？トランプ関税の教科書「ミラン論文」を読む
プロフィール
第一生命経済研究所 経済調査部 首席エコノミスト
熊野英生
担当： 金融政策、財政政策、金融市場、経済統計
11-20/37
FRB議長辞任要求はなぜ、まずいのか？トリプル安を巻き起こすトランプ政策
トランプ相互関税は「必ず失敗に終わる」景気悪化とインフレ圧力で、貿易赤字の解消は「いずれ捨てる」
石破政権のトランプ関税対策は練り直したほうがいい－外貨準備188兆円の一部を活用した輸出企業支援でデフレ作用の拡散に歯止めをかけられる
甘い物･揚げ物が高い…「花見コスト指数」 コロナ前に比べ21.4％上昇 コメの高騰が治まらないと食料品の割高感はしばらく続く
ウクライナ停戦が実現すれば復興需要に加え資源価格が下がる期待感も…世界インフレは続く可能性 日本は今こそ欧州諸国との関係強化を
「受けることばかりやっていると国は滅びる」予想外にしたたかだった石破政権 2025年度PB黒字化なるか 財政運営からみた評価
また上がりそうな電気代…止めるに止められなくなってきた政府のエネルギー支援 ガソリン補助をいつまでも続けるとEV車などの普及を遅らせてしまうことも
「貿易赤字は悪、輸入は損」の誤り 米国は“優れた輸入品”を使って生産をすればGDPは増えていく
「朝ごはん」の価格は４年で1.2倍、高騰止まらぬ深刻事情 パン、コーヒー、バター、牛乳、卵…定番品が高止まり 日銀に問われる食料品インフレの責任
