「トランプ関税」直撃なのに…GDPプラスの不思議 背景に自動車メーカーの“自腹負担” 先行きに漂う不透明感

きょう発表された4月から6月のGDP=国内総生産は、年率で1.0%のプラス成長となりました。トランプ関税が直撃したにもかかわらず、プラスとなった背景には、身を削る日本企業の存在がありました。北関東の自動車部品メーカー。自動車のブレーキやワイパーに使われる部品を作っていますが、ここにもトランプ関税の影響が。タツミ 伏島利行 社長「昨年ほど売り上げが確保できるか非常に問題がありますので、正直、非常に厳しいな…