【解説】南海トラフ地震の発生確率「60~90%程度以上」に見直し 80%程度からナゼ変わった? 専門家は「大きな地震が起きる可能性は少しずつですが高まっています」

今後30年以内の発生確率が「80%程度」とされてきた南海トラフ地震。ところが、きょう9月26日、政府の地震調査委員会が、その発表確率を「60%~90%程度以上」とする新たな発表をしました。「90%程度以上」とは、「94.5%以上」を示します。「80%程度」から上下ともに幅のある確率に変更した理由とは。
津波に関するニュース一覧です。

今後30年以内の発生確率が「80%程度」とされてきた南海トラフ地震。ところが、きょう9月26日、政府の地震調査委員会が、その発表確率を「60%~90%程度以上」とする新たな発表をしました。「90%程度以上」とは、「94.5%以上」を示します。「80%程度」から上下ともに幅のある確率に変更した理由とは。

26日午後3時52分ごろ、熊本県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は有明海で、震源の深さはおよそ10km、地震の規模を示すマグニチュードは3.0と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観測したのは、熊本県の熊本西区、熊本北区、玉名市、山鹿市、宇土市、玉東町、大津町、それに嘉島町です。【各地の震度詳細】■震度1□熊本県熊本西区 熊本北区 玉名市山鹿市 宇…

9月26日午後2時33分ごろ、熊本県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は熊本県熊本地方で、震源の深さはおよそ10km、地震の規模を示すマグニチュードは2.1と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観測したのは、熊本県の熊本西区です。【各地の震度詳細】■震度1□熊本県熊本西区気象庁の発表に基づき、地域ごとに震度情報をお伝えしています。新たな情報が発表され次…











先ほど午後9時55分ごろ、鹿児島県十島村で、最大震度5弱を観測する強い地震がありました。震源はトカラ列島近海、地震の規模を示すマグニチュードは4.7と推定されます。この地震による津波の心配はありません。

「“国体”の名を冠すだけあって、これだけのにぎわい!防災への関心の高さがうかがえます…」6・7日の2日間、国内最大の防災イベント『ぼうさいこくたい』が新潟市で開かれました。会場には大がかりな展示や最新の技術を活用したユニークなブースの数々が並び、最新の技術や大切な教訓が共有されていました。これまで大きな災害のあった都府県を中心に開かれてきた『ぼうさいこくたい』は今年で10回目。新潟では初の開催です。…

明治以降、広島県内で最も多くの犠牲者を出した自然災害をご存じでしょうか?80年前、原爆投下の直後に西日本を襲った枕崎台風です。世界遺産・宮島の対岸にある廿日市市大野地区。1945年9月、この地を襲った土石流は、近くにあった大野陸軍病院を直撃しました。当時、原爆被害の実態を調査するため現地入りしていた京都大学の調査班11人をはじめ、入院中の被爆者など、156人が犠牲となりました。京都大学 湊長博 総長「亡き11…









