千葉県の対応についてです。

「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が今回初めて発表されたことを受け、千葉県では防災対策課などの職員を中心に各市町村から情報収集を行っています。

日本海溝や千島海溝で最大クラスの地震が発生した場合、千葉県では旭市や銚子市など沿岸部で3メートル以上の津波が到達すると想定されていて、県内14の市町村が注意情報の対象エリアとなっています。

この注意情報は事前に避難を呼びかけるものではありませんが、千葉県は住民に「防災グッズや避難経路の確認など、いつでも避難できるよう準備してほしい」と呼びかけています。