“流氷のマチ”から眺める北海道オホーツク海沖に、いまだ海を覆う流氷の姿は見えず 海水温が高く、北風が吹く日も少ない今シーズン…冬の海には巨大生物の群れ

◇《“春先の海みたい…”いまだ流氷の姿なし》真冬の凍てつく海を見渡しても、流氷は、沖にまばらに見えるだけ…いま、北海道のオホーツクの海に“異変”が起きています。今月11日の、流氷観光船『ガリンコ号Ⅱ』。本来、氷を割りながら進むはずが…そこは青海原。流氷観測船『ガリンコ号Ⅱ』スタッフ「春先の氷みたい。氷の規模は毎年小さくなっていっている」いま、オホーツク海に、いったい何が起きているというのでしょうか…