「私は処刑者として最もふさわしい者だ」母を失い志願して米兵を処刑…スガモプリズン 戦犯死刑囚の日記【報道特集】

今年は戦後80年です。日本がポツダム宣言を受諾して無条件降伏した後、戦勝国によって戦争犯罪が裁かれることになりました。アメリカ兵の捕虜を殺害したとして、死刑を宣告された男性が、スガモプリズンで6年分の日記を残していました。79年前、1946年から書かれた6年分の日記。日記が書かれた場所は「スガモプリズン」。戦争犯罪人(=戦犯)が囚われた場所だ。冬至堅太郎の日記より「8月30日 金 晴。午後二時入所。所持品検査…