インド初の高速鉄道計画に日本の新幹線方式が採用される中、石破総理はモディ首相と東北新幹線に乗り、安全性などをアピールしました。
石破総理とインドのモディ首相は30日午前、東京駅から東北新幹線「はやぶさ」に乗り、仙台駅へ向かいました。
両首脳はインドで建設が進む高速鉄道をめぐり日本の最新の新幹線技術の導入に向けた協力を確認していて、車内では運転台から最高速度の時速320キロを体験しました。
石破総理
「実際に乗らないと快適性は分からないところはありますし。速さを実感していただいた」
到着後は、半導体の製造装置メーカーを視察し、石破総理は“半導体の供給網を含む経済安全保障の強化を推進していきたい”と意欲を示しました。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット 「嘘だと思われる」直撃したユーチューバーを取材 見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









