2017年に東名高速で夫婦が死亡した東名あおり運転事故で、危険運転致死傷などの罪に問われた男の裁判で、最高裁は被告側の上告を退けました。
決定は19日付で、男に懲役18年を命じた1、2審の判決が確定することになります。
石橋和歩被告(34)は2017年、東名高速道路で萩山嘉久さん(当時45)夫婦ら一家4人が乗るワゴン車にあおり運転をして高速道路上に停車させ、後続のトラックの追突を招いて夫婦を死亡させたとして、危険運転致死傷などの罪に問われています。
1審の横浜地裁は、石橋被告に懲役18年を言い渡しましたが、その後の東京高裁は「1審で違法な手続きがあった」として1審判決を破棄して裁判のやり直しを命じました。
その後開かれたやり直しの裁判でも横浜地裁は懲役18年を命じ、東京高裁も「1審の判決に誤りはない」として石橋被告側の控訴を退けて懲役18年を言い渡していました。
石橋被告は東京高裁の判決後、裁判官に対して「俺が出るまで待っておけよ」と発言していました。
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