大分で200ミリ超の大雨 地盤緩み少雨でも土砂災害発生のおそれ

大分県内に大雨をもらたした梅雨前線は、次第に活動が弱まる見通しですが、これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあり、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあります。九州付近にある梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大分県内は大気の状態が不安定となっています。降り始めからの雨量は、日田市椿ヶ鼻で268ミリ、中津市耶馬渓で200ミリ、玖珠町で175ミリなどとなっています。11日は大分県内全域で1時間に2…
大分に関連するニュース一覧です

大分県内に大雨をもらたした梅雨前線は、次第に活動が弱まる見通しですが、これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあり、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあります。九州付近にある梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大分県内は大気の状態が不安定となっています。降り始めからの雨量は、日田市椿ヶ鼻で268ミリ、中津市耶馬渓で200ミリ、玖珠町で175ミリなどとなっています。11日は大分県内全域で1時間に2…

梅雨前線の影響で、九州南部では72時間降水量が400ミリを超える大雨となっています。これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があり、西日本では11日は、土砂災害に厳重な警戒が必要です。降り始めからの降水量(アメダスによる速報値)は、宮崎県えびの市えびの高原で419ミリ、鹿児島県指宿で464ミリに達しています。また福岡県、大分県、佐賀県、熊本県、長崎県でも200ミリを超える大雨となっている所があります。11日は、梅雨前線…

九州付近にある梅雨前線の影響で、大気の状態が不安定となっています。九州北部地方では、11日朝にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあります。これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、気象台では、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれあるとして警戒を呼び掛けています。8日降り始めからの雨量は、11日午前5時までに福岡県久留米市耳納山222.5ミリ大分県日田市椿ヶ鼻252.0ミリ佐賀県嬉野209.5ミリ熊本県…











九州北部地方は九州南部に南下する見込みの梅雨前線の影響で、大気が不安定な状態になっているため、10日夜のはじめごろまで土砂災害に厳重に警戒するよう気象台が呼びかけています。福岡管区気象台によりますと、九州北部地方にある梅雨前線は11日にかけて九州南部まで南下する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでおり、大気の状態が不安定となっています。九州北部地方では11日朝にかけて局地的に雷を伴っ…

2025年6月1日から改正刑法が施行され、刑罰のあり方が大きく変わりました。明治40年(1907年)に刑法が制定されて以来初めて、刑罰の概念が「懲らしめ」から「立ち直り」や「再び罪を犯すことの防止」へと軸足を移すことになります。これにより社会はどのように変わっていくのでしょうか。司法制度に詳しい、ジャーナリストの山本修司さん(毎日新聞出版社長)が6月6日のRKBラジオ『立川生志 金サイト』で解説しました。5月16日…

九州北部地方では、10日夕方にかけて低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に、11日昼前にかけて土砂災害に厳重に警戒してください。福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県では、引き続き10日夕方にかけて線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。気象庁によりますと、梅雨前線は、10日は九州北部地方に停滞し、11日はゆっくりと南下する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が…









