園児がアユの稚魚を放流 「大きくなってね」願いを込めて3万5千匹 大分・臼杵市

大分県臼杵市の臼杵川で9日、地元のこども園の園児がアユの稚魚を放流しました。この取り組みは、臼杵河川漁業協同組合が子どもたちに生き物を大切にする気持ちを育んでもらおうと、アユ漁の解禁を前に実施しています。9日は小雨が降る中、下南こども園の園児およそ20人が参加して、「大きくなってね」と声を掛けながらアユの稚魚を川に放流していきました。稚魚は、体長10センチほどで3万5千匹に上り、夏までには20センチほどに…
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大分県臼杵市の臼杵川で9日、地元のこども園の園児がアユの稚魚を放流しました。この取り組みは、臼杵河川漁業協同組合が子どもたちに生き物を大切にする気持ちを育んでもらおうと、アユ漁の解禁を前に実施しています。9日は小雨が降る中、下南こども園の園児およそ20人が参加して、「大きくなってね」と声を掛けながらアユの稚魚を川に放流していきました。稚魚は、体長10センチほどで3万5千匹に上り、夏までには20センチほどに…
迷路絵本シリーズでおなじみの香川元太郎さんの絵本原画展の来場者が1万人を達成し、記念セレモニーが開かれました。大分市美術館では、「迷路絵本」シリーズがベストセラーとなったイラストレーターの香川元太郎さんの絵本原画展が開催されています。迷路をたどるだけでなく、隠し絵や遊び心のあるイラストが子どもから大人まで幅広い世代の心をつかみ、スタートからおよそ1か月で来場者が1万人に達しました。9日は記念セレモニ…
若い世代の県内就職を進めようと、大分県信用組合が高校25校と連携協定を締結しました。9日は、大分市の県信用組合本店で吉野一彦理事長が、県高校商業部会の森山貴仁会長と協定書に調印しました。協定では高校卒業予定者を中心に、若い世代の県内就職と人材確保を目的としています。具体的には、高校1年生と2年生を対象にした企業の説明会や金融リテラシー教育を実施するということです。(県信用組合 吉野一彦理事長)「大分県…
人手不足感が高まる中で大卒予定者の就職活動が本格化。大分県内企業も人材確保に向けて動き出しています。8日は県内企業の人材確保を目的に大卒予定者などを対象とした合同企業説明会が大分市で開催されました。採用意欲の高まりから企業側は100社の出展枠を大きく上回る応募があったということです。訪れた学生たちは仕事内容や条件のほか、会社の雰囲気などもポイントに挙げていました。(参加した学生)「表面上の仕事内容や…
競泳の渡辺一平選手と田中大寛選手が8日、大分県知事を表敬訪問し、7月の世界選手権に向けて、意気込みを語りました。今年3月に開催された競泳の日本選手権で、津久見市出身の渡辺一平選手は200メートル平泳ぎで2位に。別府市出身の田中大寛選手は、50メートルバタフライで23秒06の日本新記録で制しました。2人は今年夏の世界選手権の代表入りを決め、佐藤知事は「メダル獲得を目指してがんばってください」と激励しました。渡辺…
九州北部地方に【暴風に関する気象情報】が、鹿児島県(奄美地方を除く)に【大雨と突風に関する気象情報】発表されました。あす9日(金)は九州全域で、まとまった雨が降り、風が強まるため、荒れた天気になるでしょう。9日(金)から10日(土)にかけての《雨のシミュレーション》、《風のシミュレーション》、《発雷確率のシミュレーション》を画像で掲載しています。9日(金)は前線を伴った低気圧が発達しながら黄海か…