大分市中心部にビーチができました。聴覚障害者によるバレーボール競技「デフビーチバレー」の国際親善大会が開かれ砂を敷き詰めた特設コートで熱戦が繰り広げられました。

デフビーチバレーは聴覚障害者が2人1チームでプレーする競技です。きょうから2日間大分市のトヨタカローラ大分 祝祭の祝祭の広場で国際親善大会が開かれています。

試合会場となったのは、230トンの海の砂を敷き詰めた特設のコートです。まちなかに作られたビーチでは、日本とポーランドの代表合わせて7チームがそれぞれ熱戦を繰り広げました。

11月には、100周年を迎える聴覚障害者の国際大会「デフリンピック」が初めて東京で開催されビーチバレーも競技に採用されています。