こども園の園児が木の魅力にふれる体験授業が大分県日田市の高校で行われました。

この取り組みは、日田林工高校が子どもたちに木を加工する行程について知ってもらおうと初めて企画しました。

日田ルーテルこども園の5歳児45人が高校を訪れ、もみの木を製材する様子を見学しました。多くの園児が製材を間近で見るのは初めてだったということです。

このあと、園児は高校生が製作した木製のオブジェを見学したほか、積み木を使って遊び、交流を深めました。

(園児)「楽しかった」「木からできた。すごいと思った」

日田林工高校では今後、積み木など木製のおもちゃを製作し、園児にプレゼントすることにしています。