美術教師目指した特攻隊遺員 遺品のノートも初公開 鹿児島・万世特攻平和祈念館

今年は戦後80年です。鹿児島県南さつま市の万世特攻平和祈念館では、1日から特別企画展が始まりました。南さつま市の「万世」には、太平洋戦争末期に陸軍の特攻基地がおかれました。特攻隊員121人を含む「万世飛行場」における出撃・戦没者は201人で、祈念館には隊員らの遺書や遺品などが展示されています。(記者)「遺品には今回初公開となったものもあります。こちらは、将来の夢が美術の教師がだったという木原少尉のノート…
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鹿児島県南九州市の小学校で1日、終戦当時15歳だった女性が子どもたちに戦争体験を語りました。食糧難だった当時の食事の再現もあり、戦時中の暮らしに思いを馳せていました。(講話の様子)「汚い水を飲みながら過ごした私は、おかげさまで助かって、今年は終戦80年、あっという間に過ぎました」南九州市の宮脇小学校で戦争体験を語ったのは、佐藤普子さん(95)です。太平洋戦争末期、鹿児島市の鹿児島高等女学校=今の鹿児島高…

ニューズナウではシリーズで、昭和から続く懐かしい風景をカメラマンレポートでお伝えしています。今回は、今も昔も釣り客でにぎわう鹿児島市の「鴨池海づり公園」の風景です。











薩摩焼の里・日置市東市来町美山地区では、伝統工芸や現代アートを楽しめるイベントが開かれています。美山地区で行われているアートフェスティバル「美山ビエンナーレ・0始まりの景色」。7つの会場に、鹿児島県内外の作家17人の作品が一堂に会します。薩摩焼の窯元が集まる日置市の美山地区ですが、職人の高齢化や後継者不足などから、窯元はピーク時の半分以下に減少。「アートを通じて地域の文化を発信し、にぎわいを生み出し…

昭和から続く懐かしい風景をカメラマンレポートでお伝えしています。今回は、鹿児島県の鹿屋市で48年続く小さな動物園です。

ゴールデンウィークが始まったが、物価高や飛び石連休で遠出は控えたい…、でも楽しみたいという人も多いのではないでしょうか?そこで宮崎県からほど近い、隣県にある「県境おすすめスポット」をシリーズで紹介します。今回は霧島市。映える絶品グルメに癒しの絶景スポットが魅力です。鹿児島県霧島市は、豊かな自然と神話の街として知られています。年間約150万人もの参拝客が訪れる霧島神宮を中心に、新しい魅力と昔ながらの風…









