荒茶生産量日本一をPRしようと大型連休で賑わう鹿児島空港で、鹿児島茶の新茶キャンペーンが行われました。
「生産量日本一の鹿児島の新茶です」
これは、去年、静岡県を抜いて荒茶生産量日本一となった鹿児島茶をPRしようと県茶業会議所が行ったものです。
鹿児島空港一階の到着ロビーに特設会場を設けて「かごしまCHAガール」が「日本一の鹿児島の新茶はいかがでしょうか」と観光客や帰省客に呼び掛けながら、新茶を振る舞っていました。
「甘くておいしかったです」
「ほっとしました。外も暑かったので」
「馴染みがあるのが一番おいしいと思う」
「お家でも是非、楽しみたいので、お土産で買っていきますという声をたくさんいただいている」
(鹿児島茶業会議所 光村徹専務理事)「『日本一』と堂々と言えるのが本当にうれしい」
日本茶インストラクターが淹れた鹿児島茶をふるまわれた観光客らは、香りや味わいを楽しんでいました。