「厳しい残暑に。午後は前線の影響で厚い雲広がり北部から雨が降りだしそう」tbc気象台 6日

9月6日金曜日、宮城の30秒天気です。tbc気象台、星野誠気象予報士がお伝えします。「昼頃までは晴れ間が広がり9月らしからぬ厳しい残暑に。午後は前線の影響で厚い雲が広がり、北部の方から雨が降りだしそうです。仙台周辺も夜は雨の確率が高め」
気象予報士によるお天気解説のニュース一覧です。
9月6日金曜日、宮城の30秒天気です。tbc気象台、星野誠気象予報士がお伝えします。「昼頃までは晴れ間が広がり9月らしからぬ厳しい残暑に。午後は前線の影響で厚い雲が広がり、北部の方から雨が降りだしそうです。仙台周辺も夜は雨の確率が高め」
南日本や西日本を中心に河川の氾濫や建物浸水の被害を与え、鹿児島県屋久島では推定樹齢3000年の「弥生杉」をなぎ倒すなどした「台風10号」。また、日本には直接的な影響は及ぼさないと考えられるものの「猛烈な勢力」にまで発達して大陸方面に歩みを進めている「台風11号」。2024年は非常に印象に残る台風が多く発生しています。印象に残る理由の1つに少し変わった「台風の名前」を挙げる人も少なくないのではないでしょうか?…
秋はいつ来るのでしょうか? 西日本では5日、猛暑日を観測したところも。一方、日本の南の海上では、台風が続々と発生しています。國本未華 気象予報士:きょう5日(木)、台風12号が発生しました。台風12号の影響はほとんどないのですが、台風11号と熱帯低気圧の間にある雲が、非常に怪しい動きをしそうです。雲ができやすい状況になっており、油断できません。どこでどのタイミングで雨雲が発生するか、今はなかなか予想しにく…
台風10号が消滅した後も、4日午前中まで3日間も強い雨に見舞われた関東地方。週末からは夏の高気圧が強くなり猛暑が復活します。関東地方に、3日間も雨が続いたのは前線が停滞したことが原因です。前線は、種類の違う2つの空気がぶつかるところにできます。今回ぶつかったのは、夏の高気圧と秋の高気圧。南東にある夏の空気と、北西にある秋の空気がほぼ同じ勢力でぶつかったため、ほぼ3日間前線が動かず停滞してしまい関…
日本の南の海上は現在、積乱雲が発生しやすい状況となっています。台風11号と小笠原諸島近海には熱帯低気圧がありますが、その間には今後さらに、”台風のたまご”のたまごである「熱帯じょう乱」が発生するおそれもあります。4日12時の衛星画像では、南シナ海に台風11号の雲の渦がみられます。台風11号は今後、さらに西進し、8日(日)にはラオスへ進み、熱帯低気圧に変わる予想で、日本への直接的な影響はない見込みです。一方…
9月4日水曜日、宮城の30秒天気です。tbc気象台、今野桂吾気象予報士がお伝えします。「晴れ間が広がりますが、湿った空気の影響で午後は雲が増え、南部ではにわか雨の所もあるでしょう。最高気温は30度を各地で下回り、平年並みでしょう」