「平和は油断したらすぐ戦争へ…戦争反対の声を上げ続けて」入院中の被団協代表委員が中高生に伝えた"平和"とは

2025年10月、山口県山陽小野田市の中学校で行われた平和学習で、壇上に立った1人の男性がいました。日本被団協代表委員の箕牧智之さん、83歳。心不全の悪化で入院中でしたが、外出許可を取り、病院から講演に駆けつけました。箕牧智之さん「本当は元気な姿を皆さんに見せたいんですが、さすがに83歳ともなりますと、体が弱って今、実は入院中なんですよ。病院から駆けつけて来たんですよね」箕牧さんの声は時折かすれながらも、…






































