「プロ野球から魚のプロへ」元ドラ1投手・森雄大さんのセカンドキャリアは"寿司店の仕入れ"

現役引退後も野球に関わる職業に就く人が多い中、全くの異業種に飛び込んだ男性がいます。水揚げされたマグロが並ぶ宮城県塩釜市の魚市場。そこにかつてプロ野球の世界に飛び込んだ男性の姿がありました。元東北楽天ゴールデンイーグルスの投手、森雄大(もり・ゆうだい)さん(30)です。森雄大さん「目利きです。もうどれに目星をつけて8時からのセリでどれを買おうかなというところ」塩釜市にある「廻鮮寿司(かいせんずし)…
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現役引退後も野球に関わる職業に就く人が多い中、全くの異業種に飛び込んだ男性がいます。水揚げされたマグロが並ぶ宮城県塩釜市の魚市場。そこにかつてプロ野球の世界に飛び込んだ男性の姿がありました。元東北楽天ゴールデンイーグルスの投手、森雄大(もり・ゆうだい)さん(30)です。森雄大さん「目利きです。もうどれに目星をつけて8時からのセリでどれを買おうかなというところ」塩釜市にある「廻鮮寿司(かいせんずし)…
宮城県丸森町の職員が町議会議員からパワーハラスメントとみられる行為を受けたとされる問題で、町議会の調査特別委員会は「パワハラ行為があったと判断した」と報告しました。この問題は、2017年、丸森町の職員が窓口で海川正則(うみかわまさのり)町議に「横着だ」などと叱責されて適応障害と診断されたものです。13日の丸森町議会で特別委員会の調査結果が報告されました。報告では、全職員対象のアンケート調査で、海川議員…
宮城県沖地震は、約38年の周期で発生しています。このため専門家は、東日本大震災からの年数を考慮すると、あと20年から30年経つと発生確率が急激に上昇すると指摘します。東北大学 今村文彦教授:「宮城県沖地震の震源域は、東日本大震災の中で一定程度破壊されて、エネルギーは放出されました。それから14年経っていますが、宮城県沖地震は、周期が38年前後と非常に短いんですね」津波工学が専門の東北大学の今村文彦教授です…
東北6県のグルメや工芸品を集めた物産展が12日から鹿児島市で始まりました。今回で10回目を迎えた「東北6県味と技展」。会場には青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島のグルメや工芸品などおよそ900種類が並びます。(来場者)「ずんだ餅がめあててで」「なかなか行けない所だから(物産展は)ありがたい」「(ずんだシェイクは)すごくまろやかでおいしい」山形のサクランボに、岩手からは三陸アワビとイクラなどの弁当。秋田の…
宮城県気仙沼市の小学生が、地元の遠洋マグロ船を見学し、水産業への理解を深めました。マグロの握りも振る舞われ、児童たちがおいしそうに味わっていました。見学したのは、宮城県の気仙沼市立鹿折小学校の5年生25人で、地元の遠洋マグロ船「第5八幡丸」に乗り込みました。船内を慎重に歩きながら、エンジンなどが積んである機関室を見学しました。続いてやってきたのは、操舵室です。船員:「座ってごらん」児童:「うわ、高い…
宮城県涌谷町で生まれた雄のウシ華福久(はなふくひさ)が、肉質の良い子ウシを生み出す種牛=基幹種雄牛(きかんしゅゆうぎゅう)に選ばれました。華福久は、県のエース種牛・茂福久(しげふくひさ)の子で、親子で仙台牛のブランド価値向上に貢献することが期待されています。宮城県の基幹種雄牛に新たに選ばれたのは、宮城県涌谷町の畜産農家で2020年5月に生まれた華福久です。県によりますと、華福久の子ウシ25頭の肉質を調…