夏休みも後半、そしてお盆休み期間に入りましたが「あすはどこに行こうかなあ」という方、東北初オープンのアスレチック施設はいかがでしょうか。8月に宮城県塩釜市にオープンし人気を集めています。フランス発祥の施設ということですが、注目は長さ100メートルのジップライン。どんな気分を味わえるのでしょうか。村上晴香キャスターが体験してきました。
8月1日、塩釜市の伊保石公園にオープンした「フォレストアドベンチャー・塩竈」フランス発祥のアスレチック施設で東北では初めてです。

村上晴香キャスター:
「ハーネスをつけました。これから森の中の冒険、楽しんできます!」

敷地内には、森の地形をそのまま生かした37のアクティビティが設けられています。ハーネスをつけて、まずは森の中につくられたつり橋を渡っていきます。「小刻みに揺れるのが怖いですね」思っていたよりも高くて揺れますが、ハラハラ、ドキドキしながら渡ります。初級から上級までの7コースで自分の体力やレベルに合わせてチャレンジできます。

だんだん慣れてきたところで目玉の最長100メートルのジップラインに挑戦。「あんなに遠くまで今から行ってきます!」大自然の中に飛び出しゴール地点に着くまでおよそ15秒間。疾走感を味わいながら、爽やかな風や森の景色を楽しむことができます。

村上晴香キャスター:
「森の中で日差しもさえぎられているので、風もあって涼しくて、ターザンになったような気分でした」
体験した小学生:
「いろいろな種類のコースがあって小学生の私でも楽しめました」

子どもから大人まで全身を使いながらダイナミックに森の冒険を楽しめますよ。フォレストアドベンチャー・塩竈は予約優先制でウェブサイトで24時間予約が可能、身長120センチ以上、体重は100キロまでの人が利用できます。